Shorts台本はChatGPTで3分、冒頭2秒フックと4層構造の型
- ShortsやTikTokの台本を、無料版ChatGPTで3分で書かせるプロンプトの設計が有料noteで公開されました。冒頭2秒のフック、4層の時間割り、3列テーブルでの出力が柱です。
- 著者は、再生数を決めるのは編集スキルより冒頭2秒の維持率と最後まで見られたかだと主張しています。編集に時間をかける前に台本の型を決める判断材料になります。
- 毎日Shortsを投稿していて台本作りに時間を取られている運営者にまず関係し、縦型動画の冒頭2秒の作り方を見直したいチャンネルにも響きます。

YouTube ShortsとTikTokの台本を、無料版のChatGPTで3分で作るためのプロンプト設計が、noteの有料記事として2026年10月2日に公開されました。
書いたのは「たくま」さんという発信者で、無料で読める前半には台本の組み方が説明されています。
Bing News: YouTube Shorts
プロンプトの本体は有料部分(全1,751字、300円のところ11月1日21時まで240円)に置かれていて、無料範囲では中身を確かめられません。
Shorts台本の3つのNG、挨拶開始と前置きの長さ
著者が「自爆トラップ」と呼ぶ外し方が3つ挙げられています。
挨拶から入る台本です。
「こんにちは、〇〇です」の一言で、最初の1秒に10人のうち8人が離れると著者は書いています。
名前に関心を持つ視聴者はいない、というのが理由です。
前置きの長さも同じ扱いです。
「実は最近こんなことがあって」と本題の前の説明が続くと、見る側は時間の無駄だと判断して離れます。
画面の変化がなくても離脱につながります。
同じアングルで話し続けると刺激に慣れて、途中で見るのをやめられます。
ここに出てくる8割という数字は著者の主張で、計測方法や出典は原文に示されていません。
自チャンネルの数字と照らし合わせて読む種類の話です。

Shorts台本の4層タイムライン、冒頭2秒フックとループ
台本を4つの時間帯に分けて組む、というのがこの記事の中心です。
0〜2秒は冒頭フックです。
視覚と聴覚の両方で「常識を覆す一言」を置き、指を止めさせます。
2〜8秒は共感で、「これ、やってませんか?」のように自分ごと化させます。
8〜45秒で本題と解決策をテンポよく出し、45〜60秒で保存を促しながら冒頭へつなげます。
冒頭へ戻る作りにして、そのまま2周目に入る狙いです。
著者は、この構造を押さえればジャンルを問わず視聴完了率60〜80%超を安定して出せる、と主張しています。
100人に見られ始めたら60〜80人が最後まで見る計算です。
こちらも根拠のデータは示されていません。
ChatGPTには3列テーブルで書かせる
プロンプトに埋め込むルールとして挙げられているのは、長さの制限、出力の形式、冒頭2秒の中身です。
1秒あたり約5文字で見積もり、60秒の動画なら250〜280文字以内に収めます。
出力は「ナレーション」「画面テロップ」「映像・演出指示」の3列テーブルにします。
「台本を書いて」とだけ頼むとブログのような長い文章が返ってくる、というのが著者の指摘です。
冒頭2秒には数字・逆張り・疑問形のどれかを必ず入れる決まりにします。
しゃべる言葉、画面に出す文字、演出を別々の列に分けておくと、そのまま編集の手順に落とせます。
有料部分に入っているもの、公開されていないもの
有料部分に含まれると書かれているのは4つです。
コピペ用の台本生成プロンプト本体、動画が2周する「無限ループ台本」の仕掛け、競合の伸びている動画から派生企画を10本作るリサーチ用プロンプト、保存を押させる心理誘導フレーズ集です。
プロンプトの実物は無料範囲には書かれていません。
この記事を読んだだけでは同じ出力は再現できません。
型として借りられる部分と、自分で確かめる部分
4層の時間割りと3列テーブルは、プロンプトを自分で書くときの指示の雛形として使えます。
チャットAIに台本を作らせるときの迷いどころは、長さと言葉の粒度と出力の形なので、そこを先に決めておく意味はあります。
一方で、8割離脱も完走率60〜80%も著者の主張です。
冒頭2秒で自分の動画がどう見られているかは、YouTube Studioの視聴維持率グラフに出ます。
型を借りる前に、直近のShortsが冒頭でどう落ちているかを見ておくと、どの数字を信じるかを自分で決められます。
自分のチャンネルにどう影響するか
台本の型は借りられますが、自分の動画の数字は自分のStudioからしか取れません。
無料で読める範囲だけでも、プロンプトを自作するときの指示の雛形になります。
- 直近10本のShortsの視聴維持率グラフを並べて、冒頭2秒で落ちている動画と落ちていない動画を分けておくと、自分のフックの当たり外れが数字で残ります。
- 冒頭2秒に入れる言葉を「数字」「逆張り」「疑問形」の3通りで作り、同じ企画のまま冒頭だけ差し替えて出すと、どれが自分のジャンルで効くかを確かめられます。
- 台本を書くのにかかった時間を1本ずつ記録しておくと、3分で型に当てはめる進め方が自分の制作速度に見合うかを後から判断できます。
- 有料部分は1,751字で、プロンプト本体は購入前に読めません。
無料で公開されている4層の時間割りを自分の動画に当ててみて、足りない部分が具体的になったところで買うかどうかを決める順番が、無駄になりにくいです。
出典
- 【1本3分で台本完成】TikTok&YouTube Shortsで再生数が跳ねる!冒頭2秒 ...Bing News: YouTube Shorts

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