活用ツール

vidIQに代わる調査ツール6本、企画・一括編集・統計の用途別に比較

  • vidIQの代替ツール6本と、Social Bladeの代替サイトを用途別に比べた記事が出ました。vidIQは月払いが年払いの2倍以上の金額で、調査も月ごとのクレジットで区切られています。
  • vidIQの弱点は、調査クレジットの上限・月払いの割高さ・検索中心の設計の3つです。代わりになるツールは、企画向け・分析向け・統計向けに役割が分かれています。
  • 検索からの流入が多いチャンネルと、ホームや関連動画で伸びているチャンネルでは、残すべきツールが変わります。年間契約の更新前に判断したい人に関係します。
画像はイメージです

vidIQから乗り換えたくなる理由は3つに分かれます

1of10 Blogが2026年9月13日に出した記事は、vidIQの代替ツール6本と、Social Bladeの代替サイトを用途別に並べたものです。
書いているのは1of10というツールの運営元で、自分の製品を1位に置いています。
その点は差し引いて読むとして、料金と役割の比較材料としては使えます(1of10 Blog)。

乗り換え先を探す人が出る理由は、クレジット制、月払いの割高さ、検索を前提にした設計の3つに整理されています。

クレジット制は2026年のvidIQの仕様で、調査とAIのほとんどが月ごとのクレジットで区切られています。
無料が150、Boostが2,000、Maxが6,000です。
調査をまとめてやる週は上限に当たり、そのたびに上のプランへ移ることになります。

月払いの割高さは金額で見えます。
Boostは年払いで199ドル(約3万2,000円)、月払いだと39ドル(約6,200円)。
年払いを月あたりに直すと約2,650円なので、月払いはその2倍以上です。

設計の面は、料金より見落とされがちです。
vidIQの中心はキーワードと検索の最適化です。
ただ、多くのチャンネルはホームと関連動画のおすすめで伸びます。
キーワードのツールはそこに触れません。

「vidIQを使っても伸びなかった」ことが不満の中心なら、ツールを替えても解決しない、とも原文は書いています。
効くのは企画と、サムネ・タイトルの作り方だからです。

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vidIQの代わりになる6本、年払い価格を並べます

価格は2026年7月時点で確認された年払いのものです。
日本での提供状況や国内価格は原文に書かれていません。

  • 1of10: 企画の元ネタ探しと、AIでのサムネ・タイトル作り。
    Basicが349ドル(約5万6,000円)、Proが828ドル(約13万2,000円)。
    月払いは29ドル(約4,600円)と69ドル(約1万1,000円)です。
    無料でも使えます。
  • TubeBuddy: 過去動画の一括編集。
    Proが43.20ドル(約6,900円)、Legendが278.28ドル(約4万5,000円)。
  • Morningfame: 分析結果の読み方を教えてくれるタイプ。
    月5ドル(約800円)と月13ドル(約2,100円)。
    招待制です。
  • ViewStats: チャンネル統計の見やすさ。
    Proが479.88ドル(約7万7,000円)、月払いは39.99ドル(約6,400円)。
    無料アカウントがあります。
  • TubeLab: 外れ値探しに絞った最安プラン。
    178.80ドル(約2万9,000円)、月あたりに直すと14.90ドル(約2,400円)。
    無料も試用もありません。
  • OutlierKit: ジャンルごとの収益データ。
    199ドル(約3万2,000円)から999ドル(約16万円)まで。

ここでいう外れ値は、そのチャンネルの平均を大きく超えた動画のことです。
1of10はチャンネル平均の10倍から100倍の動画を拾ってくると説明しています。

弱点もそれぞれ書かれています。
1of10のProは、AI生成を毎週使わないなら高すぎます。
TubeBuddyは企画の発見ができず、良い機能はLegendに寄っています。
Morningfameは招待が必要です。
ViewStatsは個人向けでは最も高く、「データが2,500倍」という表示は計算方法が公開されていません。
TubeLabは見つけた動画をサムネやタイトルにする道具を持っていません。
OutlierKitはクレジット制で、月100では毎日は回せず、データの履歴も15か月ぶんしかありません。

TubeBuddyの一括編集は年6,900円から使えます

TubeBuddyのProは、この中で最も安い有料プランです。
vidIQのBoostが年199ドル(約3万2,000円)なので、その4分の1以下の金額になります。
登録者1,000人未満ならクーポンで21.60ドル(約3,500円)になる、と原文は書いています。
地域ごとに価格が変わるため、日本での金額は原文に書かれていません。

強みは過去の動画をまとめて直せることです。
概要欄、カード、終了画面を一度に処理できます。
ただしサムネイルのA/Bテスト(2種類を出して反応を比べる機能)は、YouTubeが無料の「Test & Compare」を出した時点で優位がなくなりました。

Social Bladeの代わりは無料サイトで足ります

Social Bladeは今も無料(広告つき)で使えて、有料は月3.99ドル(約640円)からです。
ただ、収益の推定は幅が広く、画面は10年近く大きく変わっておらず、なぜそのチャンネルが伸びたのかは分かりません。

  • ViewStats: 大きいチャンネルの推移と、サムネやタイトルの変更履歴を見る用途。
  • 1of10のTracked Channels+拡張機能: 競合を登録して、伸び始めた動画を知らせてくれます。
    無料は3チャンネルまで。
  • Playboard: ライブ配信のランキングと、投げ銭のランキング。
    無料です。
  • HypeAuditor: ブランド側が案件の相手を審査する用途。
    無料チェックがあります。
  • YouTube Money Calculator: 収益のざっくりした推定。
    無料です。

統計サイトは「そのチャンネルが伸びた」までしか教えてくれません。
どの動画で伸びたかまで分かると、自分の企画に持ち帰れる。
原文はそう書いています。

流入元が検索中心か、ホーム中心かで選ぶツールが変わります

ツールを選ぶ前に見るのは、自分のチャンネルの流入元です。
検索が3割を超えているなら、キーワード系のツールを残す理由があります。
1of10はキーワード調査をしません。
ホームと関連動画が主なら、外れ値の研究に寄せたほうが合います。

無料で試せるかどうかも分かれます。
1of10、ViewStats、OutlierKit、Morningfame、TubeBuddyには無料か試用の入口があります。
TubeLabは無料も試用もないので、先に払う判断が要ります。

※円換算は1ドル=160円(2026年8月時点の目安)です。

自分のチャンネルにどう影響するか

更新月が近いなら、乗り換えを決める前に見ておきたい数字があります。

  1. YouTube Studioのアナリティクスで、直近28日の流入元を確認します。
    検索が3割を超えているならキーワード系のツールを残す理由があり、ホームと関連動画が主なら外れ値の研究に寄せたほうが合います。
  2. 月払いで契約しているツールがあれば、年払いにしたときの月あたり金額を出してみます。
    vidIQのBoostは年払いで月あたり約2,650円、月払いだと約6,200円です。
    同じ機能に2倍以上払っている状態かどうかが分かります。
  3. クレジット制のツールは、先月いくつ消費したかを確認します。
    上限に届いていないなら上のプランは要りません。
    毎月上限に当たっているなら、クレジット制でないツールのほうが合います。
  4. 無料で試せる入口があるものを先に触っておくと、払う前に相性を確かめられます。
    1of10の無料枠、ViewStatsの無料アカウント、OutlierKitの10クレジットが使えます。
    TubeLabは無料も試用もないので、先に払う判断が要ります。

出典

  1. Best vidIQ Alternatives in 2026 (+ Social Blade Picks)1of10 Blog

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