収益化・規約

YouTubeのジャンル別の広告単価、10万回で5,000円と10万円の10倍差

  • YouTubeの広告収入は同じ10万回の再生でも、ジャンル次第で5,000円と10万円ほどの差がつきます。日本の推定単価は再生1回あたり0.05〜0.15円と0.5〜1.0円です。ジャンル選びで見るべき数字をまとめました。
  • 再生回数を増やす努力を重ねても、単価の低いジャンルでは収入の伸びが頭打ちになります。ジャンルを「続けられるか」だけで決めると、収入の天井も一緒に決まります。
  • 副業としてYouTubeを始める人と、いまのジャンルを変えるか迷っている運営者に関係します。広告収益を主な収入にしているチャンネルほど、単価の確認が先に効きます。
画像はイメージです

同じ10万回の再生でも、ジャンルによって入ってくる広告収入は10倍変わります。
日本の推定単価を使った試算が、noteの有料記事「[2026 Edition] YouTube Ad Revenue: High-Paying vs. Low-Paying Niches and How to Choose for Your Side Hustle](https://note.com/kpaku/n/n76087413061e?hl=en)」の冒頭で公開されました。

同じ10万回で5,000円と10万円、ジャンル別の広告単価

長尺動画が10万回再生されたときの収入は、こうなります。

  • お金・投資の動画: 再生1回あたり0.5〜1.0円。
    10万回で5万円〜10万円
  • エンタメ・雑談の動画: 再生1回あたり0.05〜0.15円。
    10万回で5,000円〜1万5,000円

単価はstock-sunが2026年9月に出した日本の推定値です。
中央値どうしなら7倍以上、低い側どうしなら10倍の開きがあります。

月10万回を1年続けた場合、年間の差は数十万円になります。
月10万回は1日あたり約3,300回です。
毎日同じ回数を取りに行くだけでも、ジャンルの選び方で1年後の手元が変わります。

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RPMは1000回再生あたりの手取り、長尺は55%がクリエイターへ

YouTube Studioで確認できるRPM(1000回再生あたりにクリエイターへ入る金額)は、YouTubeの取り分が引かれたあとの数字です。
広告収益だけでなく、YouTube Premium、メンバーシップ、スーパーチャット(投げ銭)も含まれます。

再生1回あたり0.5円は、1000回あたりに直すと500円です。
上の2つをRPMで並べると、500〜1,000円と50〜150円になります。

取り分は、長尺動画の広告収益でクリエイター約55%・YouTube約45%。
Shortsではクリエイターの取り分が約45%です。

広告主が高い値をつける動画の条件

単価がジャンルで変わる理由を、原文はこう説明しています。
広告を出す企業は「この動画を見ている人が顧客になったら、いくら払ってくれるか」を基準に入札します。
投資や金融、企業向けサービスのように、顧客1人から動く金額が大きい商材ほど、広告主は高い値をつけます。
そうした動画に高い広告が並ぶ仕組みです。

視聴者が商品を買う場面につながりにくい動画には、安い広告しか集まりません。

単価が高いジャンルほど再生は集めにくい

原文は、単価が高いジャンルほど再生を集めるのが難しいという点も書いています。
単価だけを見てジャンルを決めると、思ったほど金額が伸びないことがあります。
見るべきは「単価×集められる再生数」です。

単価が10倍でも、集まる再生数が10分の1なら金額は同じです。
再生が集めやすいジャンルを選び、広告以外の収入で厚みを出す組み方のほうが合う人もいます。

有料部分に予告されているのは4つの内容

原文は有料記事です。
冒頭では、ここから先に4つの内容が書かれると予告されています。
主要ジャンル別の単価比較(日本の推定値と海外300チャンネルの実データ)、ジャンル以外に単価を変える4つの要素(時期・動画の長さ・視聴者層・見られ方)、高単価ジャンルの落とし穴、ジャンルを決めて収入を見積もる手順です。
価格は500円です。

この4つの具体的な数字と手順は有料部分にあり、冒頭からは確認できません。
確実に読み取れるのは、単価がジャンルだけで決まらないという点です。
時期や動画の長さ、視聴者層、見られ方でも同じチャンネルの単価が動きます。

自分のチャンネルにどう影響するか

自分のRPMを数字で押さえておくと、ジャンルを変えるかの判断がぶれません。
Studioの収益タブで直近90日のRPMを見て、上の推定単価と並べると、自分のチャンネルが高い側か安い側かが分かります。

  1. 低単価のジャンルでも、集められる再生数が桁で違えば金額では勝てます。
    動画1本あたりの収入で比べておくと、RPMだけを見て引っ越す判断を避けられます。
  2. 単価は時期・動画の長さ・視聴者層・見られ方でも動きます。
    動画ごとのRPMを並べて見ておくと、落ちた月の原因を後から追えます。
  3. 広告の単価がどうしても上がらないなら、メンバーシップや案件、自社商品のように視聴者との関係で金額が決まる収入を足しておくと、単価の変動に振り回されにくくなります。

出典

  1. [2026 Edition] YouTube Ad Revenue: High-Paying vs. Low-Paying Niches and How to Choose for ...Bing News: YouTube ad revenue

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