Canonのコンテスト第2回、制作費400万円で応募はYouTube公開の動画
- Canonが、クリエイターの企画に制作費を出すコンテストの2回目を始めました。4部門の優勝者に25,000ドル(約400万円)が渡ります。
- 広告収益や案件の単価に頼らず、企画を売って制作費を得る道があると分かります。
- 自分の企画を動画で売り込みたい運営者と、機材の買い替えを考えている人に関係します。

Canonが、クリエイターの企画に制作費を出す映像コンテストの2回目を始めました。
応募の入口はYouTubeで、1〜3分の企画動画を公開する形です。
企業にお金を出してもらう流れを、動画1本から始められます。
Canonのコンテスト第2回、優勝者に25,000ドル
Canon USAが「Canon First Cut Contest」の2回目を発表しました(Tubefilter)。
賞金の総額は10万ドル(約1,600万円)です。
部門は4つに分かれました。
各部門の優勝者には25,000ドル(約400万円)が渡ります。
加えて、審査員の1人と1時間のメンタリングが付きます。
応募の受付は10月8日に始まっています。
締め切りは11月10日23時59分(米国東部時間)。
日本時間の目安では、11月11日の午後1時59分になります。
12月8日には、ロサンゼルスでファイナリスト12人を集めた上映会が開かれます。
司会はレミ・パーソンズ氏です。
そこで4人の優勝者が決まります。

応募はYouTubeに公開する1〜3分の動画
出すのは1〜3分の動画1本です。
作りたい企画を予告編のようにまとめたもので、審査で見られるのは映像の見せ方、語り、そして自分だけの視点です。
応募の手順は2つあります。
専用フォームに記入することと、同じ動画をYouTube、TikTok、Instagramのいずれか、または複数に公開で投稿することです。
投稿には@canonusaのタグと「#canonfirstcutcontest」を付けます。
昨年は3つのプラットフォームすべてへの投稿が必要でした。
今年は「または」が入り、1つでも受け付けられます。
部門の名前や中身の説明は、発表文に挙がっていません。
Canonは4部門を「それぞれ違うタイプの語り手のためのもの」と説明しています。
ファイナリストには機材一式、優勝で制作費
ファイナリスト12人には「アルティメット・クリエイター・キット」が渡ります。
中身はCanonのEOS R50 V、RF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZレンズ、DM-E100ステレオマイク、HG-200TBR三脚グリップの4点です。
優勝すれば25,000ドルの制作費が入り、企画の制作が動き出します。
広告収益ではなく、企画そのものへの支払いです。
Canon USAでシニアマーケティングディレクターを務めるケビン・マッカーシー氏は、顧客が動画で自分の表現を形にするのを後押ししたいと述べています。
短編映画でもドキュメンタリーでも、自分の生活の話でも構わないという立場です。
この形は、企業がクリエイターの企画に直接お金を払う例として読めます。
広告収益や案件の単価とは別に、企画そのものに値段が付く場所があるんですね。
自分の企画を1〜3分の動画にしておくと、ブランドへ持ち込むときの最初の接点になります。
同じ長さの動画が1本あるだけで、話が進みやすくなるからです。
応募資格や日本からの参加可否は、原文に書かれていません。
応募先はCanon USAの窓口なので、日本のチャンネルがそのまま出せるかは分かりません。
※円換算は1ドル=160円(2026年8月時点の目安)です。
自分のチャンネルにどう影響するか
いま温めている企画があるなら、1〜3分の動画にして外に出しておくほうが早いことがあります。
Canonが審査で見るのは、映像の見せ方、語り、独自の視点です。
この3つは、国内の企業コンテストや映画祭でもほぼ同じように見られます。
フォームを埋めて動画を公開し、指定のタグを付ける。
応募の形はどこも似ているので、1本作っておけば使い回せます。
機材リストは、自分の撮影環境を測る物差しにもなります。
ファイナリストに渡るのはカメラ、ズームレンズ、ステレオマイク、三脚グリップ。
企画動画1本を撮るための要素が、この4点にまとまっています。
全部そろえる必要はありません。
手持ちで足りない1点だけを選んだほうが、次の撮影の質は上がります。

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