事例・戦略

YouTubeの20分動画、制作8日が2日に AI移行後も収益化は維持

  • 20分の物語動画の制作が8日から2日に縮まりました。イラスト外注を1本3〜5万円からゼロにしても、収益化は止まっていません。
  • 時間を食うのは待ちと判断で、AIで速くなるのは作業だけです。ここを見誤ると、AIを入れても楽になりません。
  • 外注イラストの待ち時間に困っている長尺動画の運営者に関係します。AI移行で収益化が止まらないか不安な人にも参考になります。
画像はイメージです

20分の物語動画を作る運営者が、制作を1本8日から2日に縮めました。
イラスト外注をやめてAI制作に移っても、警告も収益化停止もないそうです。

自分の制作工程を見直すときに、そのまま使える考え方です。
出典はnoteの有料記事で、公開されているのは冒頭部分だけです。
Bing News: YouTube monetization

20分動画の制作が8日から2日に

これまでの工程はこうです。
構成が2時間、台本が4時間。
イラストは外注で5〜10日かかり、費用は1本3万〜5万円でした。
編集に2日。
合計で最短8日、外注先が混むと13日です。

外注に出したあとは、イラストが届くまで動画が先へ進みません。
この待ち時間が、制作日数の大半を占めていました。

いま同じ動画が2日で終わります。
イラスト外注はゼロ。
待ち時間も費用も消えました。

画像はイメージです

時間を食っていたのは待ちと判断

運営者は最初、AIに台本を書かせて結局全部自分で書き直し、イラストも不安で外注を続けていました。
つまり、何も変わっていなかったんです。

そこで工程を分け直しています。
構成の2時間は、ほぼ判断。
台本は作業と判断が混ざっています。
イラストの5〜10日は、ほぼ待ち。
編集は、ほぼ作業です。

AIが速くするのは作業です。
判断は減りません。
AIが一瞬で出す大量の文章を、全部読んで判断する羽目になります。
速くしたのに疲れる理由はここだ、というのが運営者の見立てです。

AIを入れても楽にならない3つの詰まり

  • 外注でもAIでも、修正で時間が溶ける。
    AIの文章は浅く、結局自分で書き直していた
  • 過去の動画の内容を忘れ、構成がかぶる。
    AIもチャットを閉じると記憶が消える
  • 数十本出したあとにネタが尽きる。
    探して1〜2時間、決まらずに終わる日がある

打った手は3つ、収益は落ちていない

運営者がやったのは、待ちをなくす、確認作業を自分から外す、品質を仕組みで守る、の3つです。
AIっぽさの正体を言葉にして、毎回それを潰す工程を入れました。
具体的な手順と条件は有料部分にあります。

結果として、切り替えてから警告も収益化停止も一度もなく、再生回数の傾向も変わらず、収益は伸びています。
運営者は「AIで作ったから止まるのではなく、品質を担保する工程なしに量を追うから止まる」と見ています。

有料noteの価格設定

価格は販売部数で上がります。
10部までが2,980円、11〜20部が6,980円、21〜40部が12,800円、41部以降は19,800円です。
購入後の追記は追加料金なしで読めます。
収益化への影響は、この運営者1チャンネルの体験談です。

手順の中身、他のチャンネルで同じ結果になるか、日本での扱いは、公開されている範囲の原文には書かれていません。

自分のチャンネルにどう影響するか

外注の待ち時間が長いなら、まず自分の工程を「判断・待ち・作業」の3つに色分けしてみると、削る順番が見えます。
Studioの「コンテンツ」で直近の動画の公開日を並べ、1本にかかった日数を数えるところから始められます。

AIに移すときは、自分1人で確認する体制のままだと修正で時間が溶けます。
書く役と確認する役を分けて、チェック項目を文章にしておくのが先です。

収益が落ちなかったという話は1人の体験です。
購入前に、公開範囲の主張として読んでおくのが安全です。

出典

  1. [Zero Outsourcing] From 8 Days to 2 Days per 20-Minute YouTube Video: The Full Process of ...Bing News: YouTube monetization

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