世界登録者トップ10に日本のGazoo Racing。Shortsで成功するブランド戦略
- 世界の登録者トップ50に、ブランド運営のチャンネルが複数入りました。10位には日本のGazoo Racingがランクインです。
- ブランドがShortsのトレンドに合わせた企画で登録者を集める時代になり、Shortsが登録者獲得の主戦場であることが浮き彫りになりました。
- ブランドのYouTube公式チャンネルを担当する運営者や、Shortsで登録者を増やしたい個人クリエイターが参考にできる内容です。

世界の登録者トップ50にブランド運営チャンネルが複数ランクイン
TubefilterがGospelStatsのデータを基に毎週発表している「世界の登録者数トップ50」で、2026年8月23日週の結果が公開されました。
1位は2週連続でブラジルのクリエイター、Lucan Pevidorさんです。
週間で200万人の登録者を増やし、総登録者数は3200万人、累計再生回数は170億回を超えています。
トップ9は個人クリエイターかカップルが占めました。
その中で、10位に日本のGazoo Racingが入っています。
ブランドチャンネルとしては、トップ10で唯一の存在です。
ほかにもポケモン公式のPokemon Kids TVが24位、インドの時計メーカーTitan Watchesが42位、エジプト国立銀行がトップ50に名を連ねました。

ブランドがShortsで成功する3つの方法
Titan Watchesは、南アジアの家族vlogでよく見られる「睡眠不足の母親と、その実情を知らない子ども」をテーマにした広告を出しました。
生体情報トラッキング製品をアピールする内容で、週間22万4000人の登録者を獲得しています。
一見、時計メーカーの広告には見えない内容ですが、Shortsの流行を捉えた結果です。
Pokemon Kids TVは、キャラクターが歌う「CoComelon」風の長尺動画に路線変更しました。
子ども向けの定番フォーマットを採り入れたことで、現在の登録者数は4400万人に達しています。
エジプト国立銀行も、縦型広告でデータセキュリティの価値を強調し、トップ50入りを果たしました。
Tubefilterは、Shortsの広告商品が増えているため、今後も有力ブランドが有料メディアを通じて大規模な登録者にリーチする機会が増えるとみています。
トップ50の8割超がShorts中心。登録者を伸ばすなら外せない
今回のトップ50のうち、41チャンネルがShortsを主な投稿形式にしています。
つまり、登録者数を増やすなら、Shortsを意識しない選択肢はほぼありません。
過去に成功した静止画広告や長尺動画だけの運用では、視聴者のトレンド追求に追いつけません。
日本の運営者にとっては、Gazoo Racingのトップ10入りが身近な指標です。
ブランド運営でも、Shortsの流行に合わせた企画で個人クリエイターと同じ土俵に立てることを示しています。
出典: Tubefilter
自分のチャンネルにどう影響するか
まず確認したいのは、あなたのチャンネルがShortsに力を入れているかです。
Gazoo Racingのように、ブランドでもShorts中心の戦略で世界トップ10に入れる時代になっています。
- Trending企画を無視しない:Titan Watchesの例から、自社製品を直接紹介するより、視聴者の共感を呼ぶテーマを先に選ぶほうが、Shortsで登録者を増やせます。
いま再生されているテーマを週1回チェックしておくと、企画のヒントになります。 - 長尺動画もひと工夫を:Pokemon Kids TVのように、既存の人気フォーマット(CoComelon風など)を、自分のチャンネルのキャラクターや商品に当てはめる方法があります。
子ども向け以外のジャンルでも、構成だけ参考にするのは有効です。 - ブランドでなくても、Shortsは登録者獲得の主戦場です:トップ50の8割超がShorts中心です。
長編動画だけのチャンネルだと、登録者を増やすスピードで差がつきます。
週2〜3本でもShortsを投稿すると、状況が変わってくるはずです。
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