顔出しなしのShortsをCanvaとAIで作る5手順、収益化300万回は1日3万3千回
- CanvaとAIを使えば、顔出しなしでもShortsを5手順で作れます。収益化の入口は登録者500人と90日で300万回の再生、日割りにすると1日約3万3千回です。表示される再生回数と判定に使う数字が違う点も説明します。
- 画面に出ている再生回数が300万回を超えても条件を満たしたことにはならず、収益化の判定に使う数字をYouTube Studioで確かめる必要があります。
- 顔出しなしのShortsで収益化を目指す運営者にまず関係し、テンプレートの差し替えだけで本数を稼ごうとしているチャンネルは審査で落ちるリスクを抱えます。

Canva(オンラインのデザインツール)とAIを組み合わせると、顔を出さず、編集の経験がなくても生活の知恵系のShortsは作れます。
ただし、テンプレートの文字を差し替えるだけの量産は、収益化の審査で落ちる原因になります。
作れることと、続くチャンネルになることは別です。
出典はnoteの記事です(Bing News: YouTube monetization)。
書き手は地方の中小企業に勤める会社員で、Canvaの映像機能については「使いこなしているとは言えない」と断り、記事で紹介する機能は公式の案内に沿ったものだと説明しています。
無料プランで使える機能の範囲や名称は変わるので、作業前に公式ヘルプを見ておくよう促しています。
CanvaとAIでShortsを作る5手順
手順は、企画を出す、台本を書く、素材を集める、テロップと音を入れる、書き出して投稿する、の5つです。
平日の夜に30分から1時間で1ステップ終わる大きさに切ることを前提にしています。
企画は、AIにテーマを渡して20本ぶんの候補を出させ、残すのは自分が実際に試したネタだけにします。
試していないコツを体験談のように話すと、どこかで見た動画になります。
3本しか残らなくても構いません。
台本もAIに書かせますが、冒頭2〜3秒のつかみ、結論、2〜3個の手順、締めの一言という型を指定し、返ってきた下書きは自分が普段使う言葉に書き直します。
ここを省くと、どの動画も同じ口調になります。
Shortsは3分まで投稿できますが、生活の知恵系は30秒に収めると構成が崩れません。
映像は、自分で撮った手元の映像、テロップ、自動字幕の3つで組み立てます。
Canvaで新規プロジェクトを作るときは縦型(1080×1920ピクセル、9対16)を選び、下のタイムラインで不要な部分を切って並べ替え、台本の切れ目でページを分けます。
顔を出さなくても、手の動きと文字で内容は伝わります。
自分で撮れない場面はCanvaのストック映像を差し込みます。
無料の素材もある一方、王冠アイコンの付いた素材は有料プラン向けです。
動画の背景除去も公式の案内では有料プランの機能とされているので、無料で済ませたいなら最初から片付いた机の上で撮るほうが早い、というのが原文の判断です。
書き出す前に、郵便物や窓の外の看板など、住んでいる場所が分かるものが映っていないか確認します。
テロップと字幕は、音を出さずに見る人を前提にします。
字幕は1画面に1〜2行、スマートフォンでも読める大きさにします。
Canvaには音声から自動で字幕を作る機能がありますが、原文の書き手は日本語の精度を確かめきれておらず、生成後の下読みは必要だと考えています。
BGMは商用利用が認められているかを利用規約で確認します。
迷ったときはYouTube Studioのオーディオライブラリや、Shortsの作成画面で選べる曲を使う手があります。
曲ごとに利用条件が表示されるので、それを見て選びます。
書き出しは共有メニューからダウンロード、形式はMP4、画質は1080pが基本です。
スマホならYouTubeアプリの「+」からShortsを選んで上げ、パソコンならYouTube Studioの「作成」から上げます。
3分以下の縦型か正方形の動画はShortsとして扱われます。
タイトル、概要欄、ハッシュタグはAIに5案ずつ出させ、選ぶのは自分です。
投稿したら、どのつかみを使ったかを1行だけ残しておくと、次の動画を直す材料になります。

収益化の入口は登録者500人、90日で300万回
収益化の条件は2段階に分かれています。
下の段は登録者500人、直近90日で3本の公開、直近12か月で合計3,000時間の視聴か、直近90日でShortsが300万回再生のいずれかです。
この段から一部の機能が使えます。
上の段は登録者1,000人と、直近12か月で合計4,000時間の視聴か、直近90日でShortsが1,000万回再生です。
Shortsの広告収益の分配はここから受けられます。
Shortsの広告収益は、フィード広告の収益をまとめたプールを再生回数の割合に応じて分ける仕組みで、クリエイターの取り分は45%です。
プールが10なら4.5がクリエイターに渡る計算になります。
要件は変更されることがあり、地域によって違う場合もあります。
原文も、始める前に公式ヘルプで最新の数字を見るよう促しています。
3,000時間の視聴は動画何本ぶんか
3,000時間は18万分です。
平均視聴3分の動画なら約6万回の再生に相当し、1日あたり約160回を1年続ける計算になります。
4,000時間なら24万分、平均視聴3分で約8万回、1日あたり約220回です。
表示される再生回数と判定に使う数字は違う
見落としやすいのがここです。
Shortsの再生回数の数え方は変わり、画面に表示される回数と、収益化の判定に使われる回数は一致しないことがあります。
判定には一定時間以上見られた再生(engaged views)という別の数え方が使われます。
ですから、表示が300万回を超えていても、条件を満たしたことにはなりません。
判定に使う数字をYouTube Studioで確認する習慣をつける。
原文はこの点を最初に書き留めています。
300万回は1日3万3千回、1本1万回なら300本
90日で300万回を1日に割ると約3万3千回、1,000万回なら約11万回です。
1本あたり平均1万回再生されたとして、300万回には90日で300本、1日3本を超えるペースが要ります。
この計算をすると、量産したくなる理由が見えてきます。
同時に、週に1〜2本では届かない数字だということも分かります。
最初の3か月は収益化ではなく3つを目標に
そこで原文は、最初の3か月は収益化の条件そのものを狙わず、次の3つを目標に置く進め方を勧めています。
- 12週間、週1本の投稿を止めずに続ける
- つかみの型を3種類試して比べる
- 反応の良かったテーマを1つ見つける
数字の根拠も書かれています。
平日の夜30分を4日と週末2時間で、兼業に使える時間は週4時間ほどです。
1本あたり台本から投稿まで3〜4時間かかると見積もると、週1本が続けられるペースになります。
12週間は約3か月で、条件にある「直近90日」と同じ長さです。
12本を3種類のつかみで試すと1種類あたり4本ずつ比べられ、1本の当たり外れで判断しなくて済みます。
自分のチャンネルにどう影響するか
数字の話は、編集の練習より先に効いてきます。
追う数字を決めずにCanvaの操作を覚えても、最初の12週間の使い方は変わらないからです。
- 判定に使われる再生の数字を先にYouTube Studioで見ておくと、画面に出ている回数との差に驚かずに済みます。
- ネタは自分が実際に試したものだけに絞っておくと、テンプレートの差し替えだけの動画が並ばず、量産と見なされる線から離れられます。
- 平日の夜30分を4日と週末2時間という週4時間の前提を置いておくと、1本3〜4時間の作業量と週1本のペースが現実的な数字として見えてきます。
出典
- 5 Steps to Create YouTube Shorts with Canva and AI | Monetization Requirements Without ...Bing News: YouTube monetization

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