事例・戦略

顔出しなしYouTubeが約5か月で収益化、3か月目に続けた理由は横動画1本

  • YouTubeの収益化に届くまでにかかったのは、開始から約5か月でした。3か月目に一度やめようと考えた本人が、横動画1本の反応を手がかりに続けた経緯と、伸びない時期に見る数字をまとめます。
  • つらいのは再生回数の少なさより、今のやり方が正しいか判断できないことです。全部を変える前に動画ごとの登録者の増減や視聴時間を比べると、残すものと変えるものを分けられます。
  • 数か月投稿しても伸びず、続けるか迷っている顔出しなしの運営者にまず関係します。Shortsと横動画を併用している人の投稿配分の考え方にも関わります。
画像はイメージです

2024年5月に始めた顔出しなしのチャンネルが、収益化の条件に届いたのは2024年10月です。
開始から約5か月、日数でいうと150日ほど。
その途中の3か月目に、運営していた本人は続けても意味があるのかと迷いました。

何に詰まり、何を手がかりに続けたのかを元記事が振り返っています。
チャンネル名や登録者数、収益の金額は原文に書かれていません。

3か月目につらかったのは再生回数より判断できないこと

始める前は、動画を作って投稿して改善すれば少しずつ伸びると考えていた。
実際はそう単純ではありませんでした。
Shortsを毎日投稿しても全部が伸びるわけではなく、時間をかけた横動画がほとんど見られないこともある。
すると、投稿本数が足りないのか、内容が悪いのか、テーマ選びが間違っているのか、Shortsを続けるべきなのか、横動画に意味があるのか、分からなくなっていきます。

本人がつらいと書いているのは、再生回数が少ないことではありません。

再生回数が少ないこと以上に、「今やっていることが正しいのか判断できない」ことの方がつらかった

数日や数週間なら、まだ始めたばかりで済みます。
3か月になると動画制作に使った時間が積み上がり、この時間を別のことに使った方がいいのでは、という考えも出てきます。

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続ける理由になったのは横動画1本の反応

当時は、この数字なら大丈夫、あと何本出せば伸びる、といった答えを持っていたわけではありません。
収益化に届く保証もありませんでした。
それでも続けたのは、投稿した横動画の中に、他の動画より明らかに反応が良いものが1本出てきたからです。
チャンネルそのものが完全にダメなわけではなさそう、と思えたと本人は振り返ります。

すべての動画が伸びていたわけではなく、伸びない動画の方が普通でした。
それでも1本でも伸びるならもう少し続けてみようと思えた。
当時すべての動画がほとんど同じ結果だったら、途中でやめていただろうとも書いています。

Shortsは登録者、横動画は視聴時間に効いた

横動画に反応が出ても、Shortsはやめずに投稿を続けました。
結果的にこれが良かったと本人は見ています。
Shortsは比較的多くの人に見てもらいやすく、登録者が増えるきっかけになりました。
収益化に必要な視聴時間は横動画が大きく貢献しています。
両方を続けたことで、それぞれ違う役割を持つようになりました。

この使い分けを最初から理解していたわけではありません。
投稿して数字を見て、あとから分かってきたことです。

収益化までは約5か月、3か月目はまだ途中だった

2024年5月に始めて収益化の条件を達成したのは2024年10月。
約5か月かかっています。
3か月目でやめていたら到達していなかった、と本人は書いています。

ただし3か月続ければ必ず伸びるという意味ではありません。
続けるだけで成果が出る保証はない、とも書いています。
投稿量もジャンルも違うので、この5か月をそのまま自分の目安にはできません。

伸びない時期に見る数字は再生回数だけではない

今の本人は再生回数だけで判断していません。
動画から登録者が増えたか、視聴時間が取れているか、他の動画と比べて数字が良いテーマは何か、Shortsなら最後まで見てもらえているか、同じテーマをもう一度試す価値がありそうか。
これらを並べて見ます。

1本伸びなかっただけで企画を切り捨てず、逆に再生されたから絶対に伸びるとも決めません。
何本か出して比較する方が、方向性を判断しやすいという考えです。

ジャンルや編集方法を全部変えたくなる時期ほど、全部を一度に変えると何が良かったのか分からなくなります。
1本だけ反応が良い動画がある、特定のテーマだけ数字が良い、Shortsでは登録者が増えている、横動画では視聴時間が伸びている。
そうした小さな差を拾っておくと、何を残して何を変えるかを決められます。

自分のチャンネルにどう影響するか

伸び悩んでいるときに効くのは、新しい企画を足すことより、すでに出した動画の中の差を見つけることです。

  1. 直近10本を1本ずつ並べ、再生回数に加えて登録者の増減と視聴時間を書き出すと、全部が同じ結果なのか一部だけ違うのかが分かります。
    同じテーマが2本以上あるなら、その2本の差が次に残す候補です。
  2. Shortsと横動画の役割を分けて見ておくと、片方を切る判断を急がずに済みます。
    Shortsで登録者が増え、横動画で視聴時間が伸びているなら、2つは別の仕事をしています。
  3. 方向性を変えるときは、テーマ・サムネ・編集のうち1つだけを変えて数本出すと、何が効いたかを後から切り分けられます。
    全部を一度に変えると、数字が動いても理由が分かりません。

出典

  1. YouTube開始3か月目で「やめようかな」と思った。伸びない時期に ...Bing News: YouTube Shorts

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