仕様変更・新機能

YouTube Shortsの作り方、3分以内の縦動画は自動でShortsに、スマホとPCの手順

  • YouTubeは3分以内の縦か正方形の動画を自動でShortsに分類します。スマホ、PC、長尺動画からの3つの作り方と、書き出しの設定をまとめました。
  • 60秒と書いた古い解説が多く、仕様を誤解したまま投稿すると、Shortsにならない失敗が起きます。
  • Shortsを始めたい運営者と、長尺動画を切り抜いて使い回したい運営者に関係します。
画像はイメージです

3分以内で縦か正方形の動画なら、YouTubeは何も設定しなくてもShortsとして扱います。
ハッシュタグも専用の投稿メニューも要りません。

自分のチャンネルでShortsを作るなら、スマホで撮る、PCから上げる、長尺から切り出すの3通りがあります。
出典は1of10 Blogで、仕様は2026年9月にYouTubeヘルプで確認済みとのことです。

Shortsの長さは3分まで、縦か正方形が条件

Shortsの長さの上限は3分(180秒)です。
この扱いは2024年10月15日の投稿から続いています。
60秒と書いた古い解説は、もう当てはまりません。

形は縦の9:16が標準で、1080×1920ピクセルが目安です。
正方形の1:1も対象ですが、Shortsの画面では上下に黒帯が出ます。

逆に、横長の16:9は何秒でも長尺扱いです。
短い動画を長尺のままにしたいなら、横長で書き出すのがいちばん確実です。

2024年10月より前に上げた動画は、当時の扱いのままです。
2023年の2分の縦動画は、今も長尺です。

画像はイメージです

スマホのアプリでShortsを作る手順

アプリを開いて「作成」、「Short」の順にタップします。
撮影ボタンを押し続けるか、ギャラリーから素材を選びます。

長さは撮影ボタンの近くで切り替えます。
最大3分までで、あとから削れます。
速度やテキスト、フィルタ、YouTubeの音源はサイドのツールで足せます。

「次へ」でタイトルと公開設定を入れ、「Shortをアップロード」で完了。
下書き保存もできます。

つまずきやすい点が2つあります。

  • 「子ども向けか」の設定は、コメントや広告に影響するので正直に答える
  • 下書きはスマホ内にあるので、アップロード前にアプリを入れ直さない

iPadを横にして撮ると、横長の長尺として出てしまいます。
縦に持つのが前提です。

PCのYouTube StudioからShortsをアップロード

PCのStudioにはShorts用のカメラがありません。
書き出し済みの縦動画を、いつもの動画と同じ手順で上げます。
右上の「作成」から「動画をアップロード」へ進みます。

3分以内で縦か正方形なら、Studioが自動でShortsにします。
一度に最大15本まで選べます。

書き出しの設定は次のとおりです。

  • 1080×1920の縦。
    縦の絵を横長の枠の中に置くと、長尺扱いになる
  • MP4(映像H.264、音声AAC)。
    MOVでも可
  • 長さは3分ちょうど以内。
    3:00.5は長尺になる
  • 音を消して見る人も多いので、字幕は焼き込む

長尺動画からShortsを切り出す2つの方法

60秒以内で、すでにチャンネルに公開済みの動画なら、アプリの「リミックス」が使えます。
動画は公開で、自分のものであることが条件です。
元動画へのリンクも付きます。

PCではStudioの「コンテンツ」から動画を開き、「もっと見る」の中の「Shortsのリミックス」で、サンプリングを許可する項目にチェックを入れます。
スマホでは動画の再生ページで「リミックス」を押し、「Shortに編集」へ進みます。

60秒を超える部分や、顔が小さい横長の絵を使うなら、編集ソフトで切ります。
目安は単体で意味が通る30〜90秒です。
直前の1分を知らないと分からない場面は、初見の人には響きません。

手順は、シーケンスを1080×1920にして、顔が横幅いっぱいになるまで拡大します。
間の空白は削り、最初のフレームに2語ほどの文字を置いて、あとは書き出しです。

原文は、無音部分と言い直しを自動で削る自社ツールAutoCutも紹介しています。
最初の30分までは無料とのことです。

次のスワイプを決める2つの数字

Shortsのおすすめは、まず少人数に見せて、2つの数字で次の配分を決めます。
見ずにスワイプした割合と、残った人の平均視聴時間です。
Studioのアナリティクスで確認できます。

  • 最初の1秒は映像で。
    挨拶から入らない
  • 1本に1つの話だけを入れる
  • 12秒で終わる中身を50秒に引き延ばさない
  • 終わりを頭につなげるループにする

タイトルも読まれます。
視聴者がShortsに出会う場所は6つあり、そのうち5つがタイトルを表示するそうです。

企画の探し方は、同じジャンルで普段の何倍も再生されているShortsを探す方法です。
目安は自分の規模のチャンネルで、普段の5倍以上。
真似るのは動画ではなく、型です。

日本での扱いは原文に書かれていません。

自分のチャンネルにどう影響するか

古い解説の「60秒」を信じていたなら、2〜3分の動画も縦で書き出せば、そのままShortsになります。
逆に、横長の短い動画を長尺に置きたいときは、16:9のまま書き出しておくと意図どおりに分類されます。

長尺を切り抜く運営者は、投稿前に1つだけ決めておくと楽です。
Shortsにする場面を、撮影の段階で決めておくこと。
要点を1回で言い切り、前後に少し間を空けて撮ると、切り出しの手間がほぼなくなります。

出典

  1. How to Make a YouTube Short: Phone, Desktop and From a Long Video (2026)1of10 Blog

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