仕様変更・新機能

YouTube起動時にShortsが自動再生される不満が続出、回避策は時間制限ゼロのみ

  • YouTubeアプリを起動すると、意図しないのにShorts画面が開く現象がRedditで報告されています。
  • 一部ユーザーだけに発生しており、小規模テストの可能性がありますが、ユーザー体験を損ねる動きです。
  • Shortsを中心に視聴しない層や、長編動画の視聴維持を狙う運営者にとっては、視聴導線が変わり得ます。
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起動直後にShortsが勝手に再生される

2026年8月10日、Android Authorityが、YouTubeアプリを起動したときにShortsが自動で開く現象を伝えました。
Android Authority (YouTubeタグ)

Redditでは複数の報告があります。
前回Shortsの画面でアプリを閉じた場合はまだ理解できますが、まったく別のページを開いたまま終了したのに、次に起動するとShortsが再生されるという声もあります。
中には「縦型動画をまったく観ないのに起動したらShortsが出た」という人もいます。

さらに、アプリを一度タスクから消去して再起動しても発生するという報告があります。
Android Authorityの編集者も同じ現象を確認しており、「たまたまテストに当たっているのではないか」と推測しています。
ただし、自分はShorts以外の画面でアプリを終了すると次回はホーム画面に戻るため、すべてのユーザーで起きるわけではないようです。

この現象は約4か月前から報告が始まり、直近数週間で同じ悩みを訴える人が増えているとのことです。

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イヤホンで音が流れて驚く事故も

報告の中には、イヤホンを装着したままYouTubeを開いた瞬間、Shortsが突然再生されて隣で寝ていたパートナーを起こしてしまった、という体験談もあります。
起動直後に音が出るため、公共の場では周囲に聞かれるリスクもあるでしょう。
ユーザーにとっては戸惑う動作です。

回避策は時間制限をゼロにする方法

現時点で公式の説明や修正は提供されていません。
確実にShortsを非表示にする方法は、ホーム画面やおすすめフィードからShortsを完全に排除する設定です。
やり方は、Shortsの1日の時間制限をゼロにします。
ただし、その場合、Shortsを見ようとすると全画面のリマインダーが頻繁に表示され、操作の妨げになります。
「無視する」を選べば視聴はできますが、何度も案内が出るため集中して見続けるのは難しくなります。

運営者にはどう映るか

この現象がユーザー全体に広がれば、アプリを開いた瞬間にShortsへ誘導されることになります。
長編動画を中心に運用しているチャンネルにとっては、流入の機会が減る要因になり得ます。
逆に、Shortsをメインにしているチャンネルには、起動直後の導線が追い風になるかもしれません。

ただし、現時点では一部のユーザーだけに起きているため、意図的な機能変更かどうかも不明です。
Android Authorityも「意図的なテストかもしれない」と述べるにとどめています。
今後のアップデートや広報で挙動が変わる可能性に備え、自分の端末での再現性を一度確認しておくと安心です。

自分のチャンネルにどう影響するか

まず確認したいのは、自分の端末で再現するかどうかです。
YouTubeを開いて、前回Shorts以外を観ていたのに起動直後にShortsが表示されたら、あなたも対象になっています。

  • 自分の配信するチャンネルの視聴者層でも起きるかは分かりませんが、長編動画の冒頭にShortsの導線が割り込むと、視聴維持に影響する恐れがあります。
    まずは自分自身の操作で挙動を確かめておくと、あとで困りません。
  • 視聴者から「いつの間にかShortsが開く」と問い合わせがあれば、時間制限ゼロの回避策を案内できます。
    その代わり、視聴を妨げる通知が頻発することも伝えると親切です。
  • この現象はユーザー全体に広がっていないため、現時点で慌てる必要はありません。
    ただし、Shortsからの流入を見込んでいるなら、長編動画との橋渡しを先に整備しておくと、もしテストが拡大したときにも対応できます。

出典

  1. YouTube is auto-launching Shorts, and users aren’t happyAndroid Authority (YouTubeタグ)

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