ShortsからLongへ送るための公式ガイド 鍵は関連動画リンクと最初の10秒
- YouTubeが、Shortsの視聴者を長尺動画へ送るための具体的な手順を公開しました。
- Shortsに長尺やライブへのリンクを直接貼れる関連動画リンクが中心の機能です。
- リンク先の冒頭5〜10秒でShortsの約束に答えることが、離脱を防ぐ条件として挙げられています。
関連動画リンクが中心の機能です
YouTubeが、Shortsで集めた視聴者を長尺動画へ送るための手順を公式に整理しました(YouTube公式ブログ)。
中心になるのは関連動画リンクです。YouTube Studioから、Shortsに長尺動画やライブ配信、別のShortsへのリンクを直接付けられます。視聴者はShortsを見ている画面からそのまま移動できます。
あわせて紹介されているのが縦型ライブ配信です。9:16でライブを配信するとShortsフィードに出て、視聴者は「ライブを見る」から参加できます。横型(16:9)と縦型を同時に配信するデュアル配信にも触れられています。
実践として挙げられている4点
1. 意図を揃える
Shortsで手早いコツを見せたなら、リンク先は同じテーマを詳しく扱った動画にします。内容が飛ぶと移動してもらえません。
2. 呼びかけを明確にする
音声で「詳しい手順は、このリンクから」と伝え、最後の5秒でリンクの位置を指し示す、といった視覚的な補助を組み合わせます。
3. すぐに報いる
移動先の長尺の最初の5〜10秒で、Shortsで約束した話題や答えに直接触れます。ロゴやあいさつ、関係のない導入から始めない、と明記されています。
4. 試し続ける
新しいステッカーや構成を試して、届き方を確かめることが勧められています。
なお、この記事には具体的な数値やCTRのデータは示されていません。
自分のチャンネルにどう影響するか
Shortsが伸びても長尺が伸びない、という悩みは多くのチャンネルに共通します。今回の内容で、すぐ手を付けられるのは3つです。
1. 既存のShortsに後からリンクを付ける
関連動画リンクは、公開済みのShortsにも設定できます。過去に伸びたShortsほど今も再生され続けているので、まずそこに長尺へのリンクを入れるのが一番早い改善です。
2. 長尺のオープニングを作り直す
チャンネルロゴのアニメーションや自己紹介から始まる構成は、Shortsから来た視聴者を高い確率で取りこぼします。冒頭5秒で本題に入る版を用意して、Shortsからの導線だけそちらへ向ける手もあります。
3. 縦型ライブを試す
縦型ライブはShortsフィードに露出します。長尺の視聴時間を積みたい段階のチャンネルでは、アーカイブが長尺として残る点も含めて効率がよい選択肢です。
出典
- How to convert YouTube Shorts views into long-form channel growthYouTube Official Blog
コメント
まだコメントはありません。最初の1件をどうぞ。