仕様変更・新機能

iPad版YouTube、全画面の終了後にコメント欄が消えるバグを修正

  • iPad版YouTubeで、全画面再生を終了するとコメントや説明文などが消えるバグが、最新版21.33.6で修正されました。
  • 動画の詳細情報が表示されないと、概要欄やコメントに頼る誘導が視聴者に届かなくなる問題だったからです。
  • iPadでYouTubeアプリを使う視聴者と、説明欄やコメントでチャンネル登録を促す運営者に影響します。
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iPad版のYouTubeアプリで、全画面再生を終了すると動画のタイトルや説明文、コメントが画面から消えてしまうバグがありました。
Googleが修正を確認し、最新版アプリへの更新が案内されています。
あわせてAndroid版ではシークバー表示のUI変更も始まりました。

全画面を終了すると、動画の情報が消えていました

iPad版のYouTubeアプリで、全画面再生を終了したときにコメント、タイトル、説明文、チャンネル情報などが画面から消えてしまう不具合が以前から報告されていました。
動画プレーヤーの下が空白のまま残り、動画を切り替えても、iPadを再起動しても、アプリを入れ直しても表示は戻らないという根深い問題です。

この症状が出ている間は、動画の概要欄やコメント欄を視聴者が見る手段がほとんどありません。
不便に感じた視聴者が動画を離れるだけでなく、概要欄やコメントにチャンネル登録や関連動画への誘導を載せている運営者にとっては、その導線が断たれた状態が続きます。

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Googleが修正を確認、iPad向け最新版21.33.6へ

Android Authority (YouTubeタグ) によると、Googleはサポートスレッドを更新し、この問題が修正されたことを確認しました。
報告してくれた利用者への感謝を示すとともに、該当する視聴者には最新版YouTubeアプリのダウンロードを案内しています。

修正を含むとみられるアップデートは、iPad向けの最新版「21.33.6」です。
Googleはこのリリースに修正が含まれるとは明確にしていませんが、最新版のインストールを求めていることから、この更新が修正にあたると見られています。

今回のアップデートで、これまで回避策として使われていた「全画面のままiPadを縦向きと横向きに回転させる」という操作も不要になります。
アプリを更新すれば、全画面を終了してもタイトル、説明文、チャンネル情報、コメントが元の位置に残ります。
それでも症状が出る場合は、サポートスレッドへの報告をGoogleは求めています。

Android版はシークバーの表示も変更

同じ21.33系のアップデートはAndroidにも届いており、こちらはUIの変更を伴います。
動画の左右をダブルタップして早送りや巻き戻しをしたときに、スキップした時間とあわせてシークバー(再生位置を示すバー)が表示されるようになりました。
Androidの安定版21.33で確認されています。

シークバーが同時に出ることで、動画のどこに飛んだのかが一目で分かります。
見どころを時間指定で案内しているチャンネルでは、視聴者の移動先を把握しやすくなる変更です。

自分のチャンネルにどう影響するか

まず確認したいのは、自分や視聴者のアプリが最新版になっているかです。
不具合の修正は、更新していない環境には届きません。

  1. iPadでYouTubeアプリをよく使う視聴者には、App Storeから最新版21.33.6への更新を呼びかけておくと、コメント欄や説明文が消える症状による離脱を防げます。
  2. 概要欄やコメントにチャンネル登録や関連動画の導線を置いている運営者は、お使いのiPadを最新版にしたうえで、全画面再生から戻ったときに情報が残るかを一度確認しておくと安心です。
  3. Androidのダブルタップ操作でシークバーが表示される点は、動画の見どころを時間指定で案内しているチャンネルが、視聴者の飛び先を把握するきっかけになります。
    アップデート後の再生位置データもあわせて見てみてください。

出典

  1. YouTube fixes the bug that made your comments and video details vanishAndroid Authority (YouTubeタグ)

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